くいぞめた話

娘が生後百日を超えましたので、お食い初めをしてきました。

都内の某レストランにてお食い初めコースを頼み、両家の家族をご招待。
ご招待とはいえ家族みんなが東京にいて我々だけ地方にいる為、私達が赤ちゃんを連れて上京することにした。
うちの家族は母親と妹だけだけど、旦那の家族は両親と弟妹、お祖母さんまで来てくれて
赤ちゃんをいれて総勢10名のプチ宴会だった。

娘は旦那方のひいおばあさん(旦那の祖母)と初対面だったので、会わせる機会が出来て良かった。

お店では赤ちゃん用にお食い初め膳やら歯がための石とやらを用意してくれて、やり方も全部教えてくれるのでとっても楽チン。

自宅で赤ちゃんのために料理を手作りして皆様をもてなすのもすごく素敵だけど、
大人数だったり遠方だったりする場合はレストランも良いなぁと思います。

ところで赤ちゃん用のお膳ではありますが、鯛の尾頭付きだのお赤飯だの、当然まだ何も食べることは出来ないので
皆でかわるがわる赤ちゃんの口に箸を近づけて食べさせる真似をして
料理自体は大人が美味しくいただきました。

娘は口に何かを近づけられては離されるというのを何度も繰り返されて
あれぇ~?さっきから皆なんなのぉ!?
となっていた。



ちなみに母親から聞いたのだが
うちの兄は第一子のため、離乳食が始まるとやれ重湯だ果物のすりおろしだのと
変なものを食べさせないように蝶よ花よと気を使っていたそうだが
二人目ともなると忙がしくて子供に付きっきりになるわけにいかず、
私は気付いたらエビフライを手づかみでむさぼっていたらしい。

食い意地は昔っから健在だったねと言われた話。

娘に私の食い意地が遺伝していないことを祈ります。