食の始まり

娘が最近キャアキャアととても甲高い声を出すので、何ヘルツか測ってみた。

最近のアプリはなんでもできる。

結果は3000ヘルツ、130デシベルだった。

ちなみに大人が普通のトーンで話す声の高さは約400ヘルツで、
電車の通るガード下の騒音が約100デシベルらしい。

新生児の時の儚い存在感が嘘のように、力強い声と動きをするようになってきた。

ついこの間まで寝そべっていただけの赤ん坊だったのが、気付いたら座れるようになっているし。

ベビーチェアにもしっかり座れるようになったので、離乳食はじめました。

まだ塩気は無しなのでとりあえず出汁をとってドロドロにした野菜をのばしたりしているのだけど、どうやら出汁の味はわりと好きらしい。

初めて昆布とカツオの出汁を口にした時に
目を見開いて
「ほう…!」みたいな顔をして汁をすすっていた。
ミルク以外のものを口にするのは生まれて初めてだから驚いたのかねぇ。


まだちょっぴりしか食べないし
なんかそのちょっぴりさえもわりと食べないし
アレルギーとか心配だし
潰したり裏ごししたりけっこうめんどくさいし
口に入れた瞬間に、満面の笑顔で食べ物を撒き散らしたりするし
首の肉のすき間に食べこぼしがみっちりと挟まるし

おやおやと思うことがたくさんあるけど

大食漢の私の娘ですから、きっとそのうちモリモリ食べるようになることでしょう。