ミュンヘンに来た話

長期出張に出かけた旦那を追いかけてドイツはミュンヘンにやってきた。

子連れで片道12時間のフライトをのりきる自信があまり無く、誰か一緒に行ってくれないかなーと思い
母親に「ミュンヘン行かない?」と聞いてみたところ、二つ返事で「行く行くぅ~」とかえってきたので
ありがたく同行してもらうことにした。

ANAの方々は皆とても親切で子供にも優しくありがたかった。

f:id:hitomitsuki:20171130183312j:plain
機内食のベビーミールも充実。


飛行機に乗って何時間か経ったころ、窓の外に夕焼けが見えたので
わぁーきれいー、この場所は今何時なんだろ?とモニターをチェックしたところ午後の4時半くらいで

それは別に全然いいんだけど
何時間たってもどれだけ飛んでも外の夕焼けがずっときれいな夕焼けのままなので

あれ?夕焼けってすぐに終わるイメージだったのになんでこんな長いん?ともう一度モニターを見てみたら、そこの現地時間も午後4時半のままで

時差を感じるというよりかは、飛行機の中では何時間たっても外の世界は一瞬も動いていないスタンド攻撃を受けているような気分になった。

そんな時をかけるスタンド攻撃も乗り越え、無事にミュンヘン空港に着きまして

ミュンヘンではまだ午後5時過ぎなのだが日本時間ではもう深夜の1時を回っているため
眠さの絶頂を迎え泣きじゃくる娘をなぐさめつつ、一ヶ月ほど滞在する予定の家へ向かう。

今回は長期なので、ホテルではなくAirbnbというサイトで民泊を申し込んだ。

広くてそれなりに快適ではあるが、人の家にお邪魔している感が強い。

そして、娘は一ヶ月ぶりの父親との再会をとても喜んでいた。


そんな初日でした。