送別会
今日は、長年苦楽を共にしてきた仲間との送別会をした。
この子のです。
私が社会人一年目の冬のボーナスで買った炊飯器。
2011年の地震で棚から転げ落ちてヒビが入ったものの、機能に問題はなく今日までいつも美味しいご飯を炊いてくれた。
だが2歳を目前に白米を食べる量が増えてきた娘と、もとより食いしん坊な我々夫婦。
最近は昼のお弁当のご飯も必要なため3合炊きではだんだんきつくなってきたので、思いきって5.5合炊きに買い換えることにした。
一人暮らしの時は3合炊いたら冷凍して何日も食べ続けたものだが、いよいよファミリーサイズが必要になったかと思うと感慨深い。
とはいえ9年間も愛用してきた炊飯器をお払い箱にするのも忍びなく、最後に労をねぎらって送別会を開くことにした。
炊飯器の送別会を開くためには、やはりご飯にあうおかずを用意しなくてはならない。
かといって梅干しやタラコなどではちょっと華やかさに欠ける。
ステーキやハンバーグは豪華だし美味しいけど、どうしても肉がメインでお米が脇役になってしまう。
そんなこんなで旦那との協議の結果、手巻き寿司パーティーとなりました。
今までどうもありがとう!