真っ赤ないちご

土曜日は娘の通う保育園の発表会があった。
前半に0・1・2歳児のクラスの部、後半に3・4・5歳児のクラスの部と分かれており
うちの娘は1歳児クラスなので朝の8時半ごろに登園した。

前半のスケジュールはこんな感じ。

①2歳児クラス男子の踊り
   ↓
②0歳時クラスのお遊戯
   ↓
③2歳児クラス女子の踊り
   ↓
④1歳児クラスの踊り
   ↓
⑤2歳児クラスの劇


トップバッターは2歳児クラスの男子総勢6名による踊りだったのだが
正直に言うと、先行きが不安になる出来栄えだった。
まず1人がステージに立つことを完全に拒否して舞台袖で先生に抱っこされて号泣しており
ステージ上の5人中4人は棒立ちで微動だにせず
かろうじて一人だけが、音楽にあわせてかすかに手を動かしていた。
観客の大人がたくさんいるし、いつもと違った雰囲気で緊張してしまったのだろうなぁ。

次の0歳児達は、まだまだ皆バブバブした雰囲気を醸し出しており
おててにマラカスを握らされると全員が一斉にシャカシャカふり出してほっこりした。

3番目は2歳児クラス女子によるハワイアンダンス。
女子は男子より数が多いらしく、10人くらいいた。
男子の踊りがグダグダだったので、3歳だしまぁそんなものかなと思っていたけど
女子のほうは全員がかなりちゃんと踊れていて逆に驚いた。
みんな笑顔で投げキッスまで出てきて、この年頃は女の子の方がずいぶんしっかりしてるんだねぇ。

その次はいよいよ我が娘の出番。
1歳児クラスはイチゴちゃんの踊りでした。

f:id:hitomitsuki:20190212220413j:plain


まーーーーかわゆいイチゴちゃんだこと。
ちょっと固くてぎこちなかったけれど、一生懸命踊れたんじゃないでしょうかね。
とりあえず泣かずにステージに立ってくれただけで大満足。

前半ラストは2歳児クラス全員による寸劇。
これは男女合同だったので、元気の良い女子に引っ張られる形で男子もそれなりに一緒に参加出来ていた。

そんなこんなで先生方の並々ならぬ頑張りの見えた発表会も無事に終了。
ひとつの出し物が大体5分くらいだったので、全部で40分ほどだった。

後半の部はスペースの都合上、保護者入れ替え制だったので見ることは出来なかったが
卒園を控えた5歳児の演劇とか、もう見ているだけで泣いちゃうかもしれんね。