紙飛行機にのって

最近は、ちょっと後回しにしようと思ったら年単位で月日が過ぎていく。

このブログの更新もそうで、今度書こう今度書こうと思ってたら一年半が経過していた。

2歳だった娘は4歳になったし、実家で飼っていた愛犬はこの夏に18歳で大往生した。


前回の更新後、次は娘の保育園の運動会のことを書こうと思っており、そのまま下書きの途中で頓挫していた。

ちなみに今年は運動会自体が中止になったので、今のところ去年が初めてにして唯一の運動会となっている。

いろいろと制限された世の中になったけど、もともと田舎暮らしのインドア派だったので特に不便もなく、それなりに面白おかしい日々を過ごしている。

私と娘の出勤体制は変わらずだが、夫の会社は今もテレワーク続行で家にいる時間がぐっと増えたのでかえって良かったくらい。

最近は地元の飲食店を応援するべく、週末の外食が増えてきたかなという感じ。


娘の成長は著しく、4歳になるすこし前くらいからひらがなの読み書きに精力的に取り組んでいる。

自分の名前が書けるようになったのが嬉しいらしく、ちょっとした落書きにもすぐサインを入れている。

署名が入るとただのお絵かきもいっぱしの作品感を醸し出してくるので、すこしだけ捨てづらい。

まぁ一通り眺めたら捨てるんだけど。


折り紙も好きで、よく紙飛行機を量産しては飛ばしている。

「すっごく大きな紙で紙飛行機をつくってさ、それに乗ってさ、やさしいおすもうさんに飛ばしてもらったら、空を飛べるんじゃないかな?」と素敵なアイデアを思いつくくらいには好きなようで。

あんまり素敵な思いつきだったのでこのまま忘れるには惜しいと思い、覚えておくために重い腰をあげてここに記録することにした。