合いの手
私「すずとことりとそれからわたしー」
娘「フー!」
私「みんなちがってみんないいー」
娘「フーゥ!」
みたいな。
自己評価
今期は職場環境にとても恵まれていて、いつ休んでも大丈夫なように甘やかされていたのだが
話は変わって、最近の娘が夫を驚かせた発言。
また、あえて赤ちゃんみたく抱っこされては「バブー」と甘えてくることがたまにあるのだが
上記の発言を受けて、夫は「うちの子、自分のことを足が長くて人魚みたいと思っているんだね。」としみじみと言ってきたので
新旧の話
寂しいといえば。
ちなみに、言葉遣いが古臭いことに定評のある私ですが
進級と鍋を焦がした話
見るも無残な姿になってしまった。
しかし焦げそのものはビクともしない。
しばらく置いた後に、鍋の中の水を捨ててみたところ
しかし良く見ると、焦げがモコモコと盛り上がっているようだ。
嬉しくなって一生懸命剥がしたが、これだけ残ってしまった。
これではまだ『焦げた鍋』の範疇から出ていない。
先ほどよりもまた更に綺麗になった。
というわけでダメ押しの3回目を実施。
圧力鍋、無事に生還。ありがとう重曹。
イチゴが好きな話
私はイチゴ狩りは独身の頃に友達と一度だけしたことがあるが、子供を連れて行くのはもちろん初めて。
これまで娘はイチゴといえばヘタを切り取ってお皿に乗せられた状態しか知らなかったので
ヘタも上手によけてておりこうさん。
後半、娘の食べるペースが落ちてきたなという隙を見はからって自分もムシャムシャと食べた。
ちなみにその日の夕方、晩御飯のしたくをしながら娘に何気なく「なにか食べたいものある?」と聞いたら
娘のイチゴ愛は底知れず。
朝の喧騒と三度目のゾロ目
とりあえずリビングのソファに娘を置いたらバサリとブランケットをかけ、Eテレをつける。 そうすると自分でモゾモゾとブランケットにくるまり、いい感じに顔を出してテレビを眺めている。
朝ごはんを食べ終えて、順調にいけば7時くらいから着替えタイムに入る。
すったもんだの末に7時半にはバタバタと家を飛び出して保育園にむかう。
保育園に娘を預けたら自分の職場まで向かう。 距離にすると10キロ弱なのだが、渋滞していると30分以上かかってしまうときもあるので道が混んでいるとヒヤヒヤする。
こんな感じで毎朝あわただしく過ごしているのだが 夫の会社は私のところよりも出勤時間が遅く、なんならフレックス制なので定時ぴったりでなくても良いらしく 彼は毎朝8時過ぎに起きているらしい。
ところで先日わたくし誕生日を迎えたのだけども、当日は夫が出張中で娘と二人だった。
娘の通う保育園では毎月お誕生会が開かれており、誕生月の園児は紙でできた冠をかぶったりして皆に祝ってもらっている。
あかりをつけましょ
先週は娘が生まれて三度目のひな祭り。
雛人形を飾るのも三度目になるが、去年までと違って今年は初めて雛人形に反応をみせた。
保育園でもひな祭りのお祝いをしたらしく、雛人形を見つけた瞬間に「これ知ってる!」と顔が輝いて可愛かった。
娘に雛人形を見せながら「これ娘ちゃんのだよー」というと、「これ娘ちゃんの?」と嬉しそうにしていた。
その後、娘が保育園で作ってきたひな人形を指差して「これお母さんの!」と言ってくれたのでそちらは有難く頂戴した。
そんなわけでこのひな人形は私のもの。
かーわいい。
毎年この時期には夫の両親が我が家に遊びに来てくれる。
遠方から会いに来てもらえるのはとても嬉しいもので、祖父母が大好きな娘も大喜びしていた。
お正月以来の再会だったが、2歳7ヶ月ともなれば流石に覚えているようで、会った途端に
「おじいちゃん!おばあちゃん!タッチ!」と元気よくハイタッチしてむしゃぶりついていた。
当日は朝から漁港に買い出しに行き、ひな祭りっぽくちらし寿司とハマグリのお吸い物をこしらえた。
普段は入れないけれど、今回はかわいくしようと思ってお吸い物に花の形の麩を入れてみたところ
お椀をのぞいた娘から「お花さいてるー」と喜びのコメントをいただく。
しかし娘にとっては花は食べるものではなく愛でるものらしく、麩はペッと残されてしまった。
具の菜の花も当然のように食べず、貝のだし汁だけを美味しい美味しいとすすっていた。
私も今でこそ菜の花や春菊は大好きだが、子供の頃は苦い草としか思えなかったしなぁ。
いつもは大体13時~15時くらいでお昼寝をする娘だが
こんなにお客がたくさんの楽しい日に寝てたまるものかといわんばかりに、体力の限界まで頑張っていた。
平日は保育園から帰宅後は寝るまでずっと私と二人っきりなので、必然的に私にべったりと甘えてくるのだが
この日はもう私には目もくれず、大忙しでゲスト達に甘えたりふざけたりしてはしゃいでいた。
大人がたくさん居るって本当に楽。
今日から1週間夫が出張で旅立ってしまうので、来週は私ひとりで頑張らねば。