自己評価

先週は娘が風邪をひいてしまい、1週間ずっと体調がグズグズだった。 
月曜はもとから有給をとる予定で、あわよくば娘が保育園に行っている間にどこか行こうかなぁなどと思っていたのだが 
月曜の朝から娘が発熱していたので、結局いつも通り家で休むこととなった。 
月曜のうちに病院にも行ったし朝は元気そうだったので火曜日は登園させたのだが、ぶり返して昼前に発熱してしまい、結局会社を早退してお迎えへ。 
なかなか治るのに長引いてしまい、この週は早退と有給を繰り返した。 

今期は職場環境にとても恵まれていて、いつ休んでも大丈夫なように甘やかされていたのだが 
そんな1年に渡る私の慣らし労働もいよいよ終わってしまう。 
メインで業務を担当してくれていた後輩が来月から異動することになり、その担当を引き継ぐことになった。 
正直なところ現在の担当業務がめちゃくちゃ少なくて、イレギュラーが起こらない日は暇を持て余すくらいだったので 仕事があるのは嬉しい。
嬉しいのだけど、これからも定時に帰れるのかなとか、保育園からお迎え要請が来たらどうしようとか、 後輩の代わりに異動してくる新人の教育を並行してやらなくちゃとか、いろいろ考えると少しだけ気が重い。 
だけど新天地に異動していく後輩や赴任してくる子はもっと不安だろうから、私が頑張らんといけんね。 

話は変わって、最近の娘が夫を驚かせた発言。
お風呂の中で身体を浮かすのが面白いらしく、浴槽のふちにつかまっては足をのびーっと伸ばすのが好きな娘。 
その様子を見ては「お魚さんみたいだね!」「人魚みたいだね!」「足が長くのびてるね!」などと盛り上げていたのだが、 すっかりそれで気を良くしたらしい。
夫が娘をお風呂に入れてくれた時にも同様に足をのばし、その状態で「にんぎょみたいでしょ?」と聞いてきたそうだ。 
また、あえて赤ちゃんみたく抱っこされては「バブー」と甘えてくることがたまにあるのだが 
湯船の中でもそうやって甘えてきたらしく、夫が「大きな赤ちゃんだね」というと
娘が「足の長い赤ちゃんでしょー?」と返してきたらしい。 
上記の発言を受けて、夫は「うちの子、自分のことを足が長くて人魚みたいと思っているんだね。」としみじみと言ってきたので
その責任の一端(というか大部分)は自分の発言であると気付いた私は少しだけ焦った。 
私の娘に産まれた時点で、足の長いモデル体型になる可能性は限りなく低いのに…。 
娘に申し訳ないねぇ、と私が言ったところ
夫は「足が長いっていうのは自分比っていうかさ、生まれたてに比べたら足は長くなってるから間違いじゃないよね」とフォローを入れてくれた。 

やさしー。