マイカーに感謝をこめて

先日、娘のパジャマをひとつ新調した。
ユニクロの安いフリースパジャマなのだが、フリース素材を初めて着る娘は
「ふわふわしてるーきもちいいねー」と喜んでくれた。
こないだまで受動的に服を着せられるがままだったのに、
自分で着られる上に、服の着心地について感想を述べられるようになったなんて感慨深い。

週末は車を購入してから初めての車検だった。
この車ももう3年も乗っているのだなぁ。
とはいえこのあたりの人が1年に1万キロくらい走るのに対し、うちの車は3年で1万キロちょっとしか運転していないのでだいぶ少ない方らしい。

去年の5月に復職して車通勤をはじめるまで10年ほどペーパードライバーだったので、当初は本当に運転が怖かった。
復職が近づいて来たときに、保育園や仕事のことよりも運転が一番憂鬱だったといっても過言ではないくらい。
保育園の送り迎えの時に事故にあって娘まで巻き添えになったらと思うと気が気でなかったし
事故を起こして途方にくれる夢も何度もみた。
そんな私ですが、今ではとりあえず毎日の通勤ルートは恐怖心を持たずに運転できるようになった。
駐車の時に擦ったり縁石にかるくぶつけたり、ちょこちょこと失敗はしているけれど。
こめて慣れることで油断が生まれるというし、熟知している道だからといって疎かにならないように気をひきしめないと。。

私が運転するのは平日の保育園と会社と近所のスーパー位で、休日や初めての場所はすべて旦那に任せきりなので
他の道の運転技術は一向に改善しないし恐怖心も克服できない。
それは承知しているのだけど、とにかく運転には危険がてんこもりなので固定のルート以外は極力運転したくない。。

私は車線変更と右折が大の苦手なので、知らない道はどちらの車線にいたらいいのか分からなくて落ち着かないし
車線変更しなきゃいけないタイミングに車がいっぱいで混じれなかったらと考えるともう気が遠くなるし
右折も、矢印の出るタイプの信号ならまだいいけれど、表示がなくてタイミングとか読んでいくやつは対向車が怖くてなかなか行けないし
こっちが進めなくて右往左往していると後続車にイラつかれてしまうのではという焦りもあるし
ナビを盲目的に信じていたら工事中で通れない道とかあって絶望のどん底に突き落とされるし
運転の荒い車に煽られたり、車間距離がそんなに無いのに強引に割り込まれたり、対向車が車線をはみ出してすれ違って来たりして涙目になるし。


なんか途中からわけのわからない愚痴になってしまったけれど

3年間頑張ってくれた我が家の車に感謝をしつつ、これからも末永く走り続けてもらいたい。
ありがとうアクア!